本日9月1日より5期目に入りました。開業時から昨日の4期目まで、おかげさまで多くの方にご依頼・ご相談を賜りまして、今のところ毎期増収という結果になっております。開業前も含めると、8月はお盆休み等もあり、比較的に案件も少なく落ち着く時期なはずであったのですが、今年の8月はかなり忙しく、妻がお盆休みを取っているなか、私は土日も含めほぼほぼ仕事で、あまり休めていない結果となりました。今月もそれなりの業務をこなさなければならず、売上的にはよいスタートダッシュを決められるのではと思っております。暇過ぎてハラハラするより、忙し過ぎてちょっと大変な方が100倍マシです!

現在、都心部は相変わらず不動産価格が高騰しており、特に都心部や山手線沿線のタワーマンションの価格は、疑問符がつくなようなクレイジーな価格が形成されつつあります。また今までと異なるのは、土地価格だけでなく、住宅の家賃の上昇もエリアや物件によっては見受けられるようになりました。

そのような価格や家賃上昇により、不動産の適正な賃料の査定、いわゆる「継続賃料」の仕事も多く頂いており、感覚的には鑑定業界は「継続賃料祭り」というような状況にあるのではないでしょうか。

いつまでこのような状況が続くのか、注視していかなければなりませんし、日銀やトランプ関税などマクロ経済が関わってくると思いますので、しっかりと日々のニュース等もキャッチしなければいけないと思っております。


さあ、5期目の不動産市況がどうなるのか、また自分の売上がどうなるのか?本日から1年スタートです。